社員インタビュー
2013年入社 新卒採用 梱包部所属
新岡 克巳
スチールボックス・木枠梱包・輸出梱包の株式会社丸宗
常に考えて仕事をするという点が非常に面白い。
2013年入社 新卒採用 梱包部所属
新岡 克巳
- 現在の仕事について教えてください。
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梱包部という部署で、お客様からお預かりした荷物を梱包する仕事に携わっております。
- 丸宗に入社を決めた理由は?
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新卒採用EXPOで色々な企業の話を聞いていた中で、そのうちの一つが丸宗でした。その時に話をしてくれた社員の方の説明がとても丁寧で分かりやすかったので、不思議と仕事内容が自分の中にスッと入ってくる感覚がありました。
学生時代の専攻は情報関連でしたので大きなアドバンテージはなかったのですが、入社後にギャップを感じることはなかったです。むしろ実際に入社してみると、先輩や上司が想像以上に親切だったので非常にやりやすかったことを覚えています。また、社長との距離感もものすごく近いので、気負わずにコミュニケーションが取れることも大きな特徴ですね。
- この仕事の面白いところ、難しいところは?
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現在は梱包部に所属していますが、入社前に自分が木工部を希望したこともあり、初めは木工部に配属となりました。ただ、当時の自分は体力があまりなかったので、木工部は力仕事がなかなか大変でしたね(笑)
梱包部の仕事は木工部とは一味違い、より品質担保という観点でデリケートな対応が求められます。例えばですが、客さまからお預かりする荷物に対してキズをつけてしまうようなことは絶対NGです。
梱包は、よりお客様に対しての意識が強く出る仕事だなと感じているので、常に考えて仕事をするという点が非常に面白いなと思っています。
- 仕事をする上で大切にしていることは?
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梱包作業のひとつひとつはそこまで難しくないので、平均点までは一生懸命仕事を覚えることで到達可能です。ただし、梱包を極めるという意味ですと、話が180度変わります。
お客様から梱包依頼を受ける荷物の大きさや形は千差万別のため『真っ白なパズル』を組み立てるイメージに近い感覚があります。頑丈に梱包することにこだわり過ぎると、必要以上に材料を使いすぎてしまったり、梱包箱をバラす時間がかかってしまったりと、お客様のコストパフォーマンスを悪化させてしまいます。
そのため、お客様の負担が極力少なく、かつ利益もしっかりと確保していただけるように、常に創意工夫をしながら仕事をするように心掛けています。
- 最後に、就職活動中の皆さんにメッセージをお願いします。
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実は梱包業務は、単純に包むだけでなく、包むための木箱を設計するというハイレベルな領域の業務が存在しており、現在、丸宗には図面設計を担当するプロフェッショナルな職人が3名在籍しています。自分はまだその水準に達してはいませんが、ゆくゆくは図面が描けるようになり、できないことはないというような社員になりたいですね。
丸宗は本当に親切な社員が多いので、未経験でも心配しないでください。自分自身が先輩から教わったように、皆さんにもしっかりと丁寧に仕事をお伝えするので、興味のある方はぜひ一緒に丸宗で働きましょう。
お会いできることを楽しみにしております!