代表挨拶

スチールボックス・木枠梱包・輸出梱包の株式会社丸宗

代表挨拶

株式会社 丸宗
代表取締役社長

鬼頭 祐治

ごあいさつ

弊社は昭和二十五年に、祖父健太郎と父宗春で創業しました。戦後間もない頃、糧を得る為に、木材の賃挽きを始めました。その後日本で輸出が始まり、輸出用木箱の製函を新たに始める事になり、平成三年に社名を現在の丸宗に改め現在に至っております。

創業の思いとまではいかないのかも知れませんが、父宗春が、独り言で、「私がいるので国があるのではない。国があるから私があるのだ」この言葉は平面的な時代の価値観を表しているだけではなく、時間軸で見れば、長い歴史の先人の様々な知恵とか工夫、苦労の上に今の私たちがあると感じております。我が社の基本理念に、「情熱、奉公、丁寧」であります。この言葉こそが会社の価値観を支える言葉と理解しております。私ども丸宗の社員は、歴史という年月の積み重ねで出来た大切な思いをこの時代を生かさせて頂く中で、その思いの具現者として生きていく所存であります。

又、経営理念は「丁寧に包み、丁寧を生きる」であります。お客様がどんな思いで荷物を委託されているのか。丁寧という言葉で応えてまいります。そして丁寧を生きるとは、日々、自ら歩みを省み、気づき、反省し、行動できる生き方を積み重ねることであります。 経営理念・ビジョンを達成するために、全社一丸となって邁進していく所存であります。

梱包業は、どちらかといえば、縁の下の力的な仕事ではございますが、丸宗の社員は理念を胸に、顧客満足を追求してまいります。